しばらくして紅莉がでてきた



ほんっとに....可愛い


それしか言えない


今すぐキスしたい


俺の中に取り込んでしまいたい


本気でそう思う


塗れた髪の毛


高潮した頬


少し大人っぽい雰囲気


俺の紅莉だ


「圭...次いいよ...」


わざと目を合わせないの?

そんな紅莉を少し苛めてみたくなった


他のところを見る暇なんて
ないくらい俺を見せてやる




「ねぇ、紅莉?」


「な、何///」


「好きだよ」



「えっ/////あ、あたしも....」



「もう一回キスしてもいい?」



「ぶっ!!いきなり!?」