「名前。」



「へ?」




「機会を一週間あげる。
それまでに言えなかったらキス5分ね?」




「えぇっ!?
そんな長く息続かないよ、、、、。」




フッ、、、、、。





キスの仕方もわからない、
天然で鈍感な葵。








今すぐにでも犯してしまいたいくらいだ。





あぁ、今なら分かる、
このどうしようもない熱い気持ち。















どうやらこの気持ちの正体は














「愛」らしい。






――――――End――――――