何も知らないくせにね
あたし

何か・・・ごめんね高史さん。
あたし
うまい言葉ばかり並べてさ
もっと
高史さんの気持ちになって
考えてあげることの方が
ずっと大事なのに―――・・・。

何か ごめんね・・・。


こんなあたしに相談してくれ
たり
過去のこと 教えてくれたり
何だか・・・ありがとう。

こんな生意気なガキでも
いいならば―・・・あたしは
いつでも高史さんを支えて、
悩みも相談も
何でも聞くし、生意気な
クソガキなりに・・・

高史さんがポジティブに
なれるようなこと
言ってあげたい そう思う。


――――――――――・・・

うん。