『諒・・・・・・が?』 『そおだよ、祐也くん。あたしね 諒ちゃんと仲良くなったの。 そしたらそう言ってきたから 驚いたの。 それでつい、友達に言っちゃって。 ごめんなさい!!祐也くん!!』 咲はそうやって涙を流した。 もちろんそれは 嘘泣き