『祐也、こっち〜!!』 『あっ、諒。人すげぇ多いんだけど。』 『だね〜、しょうがないよ、夏休みだし。』 あたしと祐也は遊園地に遊びに来た。 『あー、あれ乗りたい!!!』 『諒、ジェットコースター好きだね〜』 祐也はそう言うと笑いながらあたしの後ろを くっついてきた。