『・・・・・・諒、もしかして、翔太の好きな人って・・・・悠??』
祐也はあたしを除き込みながら聞いてきた。
『んーん、違うよ☆そういう人じゃないね。
あたしも話したことないし。
翔太の好きな人なんて、知りっこない。』
『え、だって今・・・・・』
『そういう風に言わなきゃ翔太は皆を
女として見ないから。ちゃんと皆と
関わればいい人とかいいとことか
分かるはずなんだよね。』
あたしはそう言って祐也の手を
きつく握りしめた。
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