『ったく、ばかじゃないの??
早く言えよ〜!!!』
祐也はそういってあたしを
抱き締めた。
『だってぇ〜祐也チャラくなってんだもん。
話なんかかけらんないよっ!!』
あたしは祐也の腕の中でいう。
『いや、チャラいも何もかも諒のせいだ!!
俺、まぢ裏切られたとおもったんだぜ??
でも、信じなくてわりい。』
祐也は笑って言った。
『あれ、諒じゃん。
また公開プレイするつもり??』
声のするほうを見てみると翔太がいた。
『はっ??馬鹿翔太!!!!』
あたしがそう叫ぶと祐也が拗ねている。
『あっ、ごめんね、祐也君だっけ??
俺、諒の幼馴染みの若松翔太です。
何かわりいねっ??俺とこいつが
なかいいだけに、噂されちゃってさ。
あ、でも安心して??
諒のこと、女として見てねぇから。』
翔太は笑顔でそう言った。