『おい、お前何きれてんの?? しゃーないじゃん、事実 なんだからさ。 だから飯、作ってよ。 俺、諒の飯、食いてえよ』 急にドアを叩いて翔太が あたしに言ってきた。 『絶対やだ。カップラーメン 買ってきて食べれば?? みんな大っ嫌いだから 話しかけないで。 しばらく学校も行かない。 みんなに伝えといて。』 あたしはそういって 眠りについた。