『ねっ??祐也?渚先生とどういう関係なの?』 あたしは祐也に疑問をぶつけた。 『あっ…俺の兄貴となぎが付き合ってんの。』 祐也は平然とあたしに言って階段の途中でキスをしてきた。 『んんんっっ…ゆっんんっっ』 あたしは無意識にでる声をおさえることが出来なかった。 祐也のキスはだんだん激しくなっていく。 あたしは祐也の胸を叩いたけど びくともしない。 あたしは、そのまま、また気を失った。