『あら、悠に翔太くん。どうしたの、
2人して。』
渚先生は不思議そうに悠たちを
交互に見た。


『ね、先生あたしたち大切な話があるの
だから保健室貸して?』
悠がそういうと先生は職員会議が終わる
後20分は貸してくれると言って
職員室に向かった。

『鍵、かけた方がいいよね?』
悠はそういうと鍵をかけて、
翔太は話し出した。