『馬鹿野郎っっっっっ!!』
あたしと祐也はその声におもいっきり顔をしかめた。
『お前らはそれでも学年トップ2の2人かぁっっ!!お前らが他の生徒にしめしをつけるんじゃないのかぁ!!』
学年指導の先生はあたしたちにぶちギレてる。
『先生。葉山は悪くないんです。嫌がる葉山を俺が無理やりつれまわしたんです。』
祐也はいきなりそう言い出した。
『葉山。お前はもういい。』
そう言われてあたしは生徒指導室から閉め出されてしまった。
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