「こうやって、背中に隠していた」

「へー、なるほどぉ」

自分の背中のシャツか何かを掴ませて隠してたんだ。

「すげーっ、これ、パンチする瞬間外したら、ロケットパンチ出来るじゃん!!」
レンが目をきらきらさせると、ジンは、

「自分で拾いに行くのはごめんだ」

ってアホな会話をしていた。

左腕は、ジンの意思で着脱可能って事。