「ダメでしょ?もっと傍に来ないと…」







そう言って、石山先生に引き寄せられて、傍に……







近すぎて、これじゃあ私の胸は張り裂けそう……







そんな私に気づいてないようなそぶりをして、






「麻夜ちゃん、どうしたの?ずっと下向いてるけど、お話しする時は、ちゃんと目を見ないと…」







石山先生…、私をどうしたいんですか…?!
これじゃあ、私の気持ちがどんどん膨らんじゃいます!!








仕方なく、石山先生の方を見ると、優しく微笑んで私の事を見つめていたんだーー………