その視線の先には祐介が!!


うわぁ!!ヤバイ!!睨み合ってる!
避けなきゃ!!

「ゆっ祐真!早くジェットコースターに乗ろ……ン゙!!?」



ちょっと!止めてよ!祐介も萌花も他の人も見てるじゃん!!恥ずかしいでしょ――――!!!


「い…っンン゙ッ!や…めっ…」



しかし止めてくれるわけもなく私はそのキスから逃れようともがくだけだった。

や…ば。

足がもう立たなくなってる。


「ハァッ…!」

やっと離してくれた。
すると

「佐倉、繭がこんなだからベンチで待ってるよ。二人でジェットコースター早く乗ってきな」


「は……っはいぃっ!///」


頬を赤らめてパタパタと走っていった。




「なにすんだコラ!///ロリコンエロエロジジィ!!」

「いいじゃん」

「良くね―――――!!!///」


あれだけ言ったのに!!!
不意打ちもキスも欲情もしちゃ駄目だって!!っとに油断もスキもありゃしない!!