自責の念にとらわれていると、ふと何かが光るのを見た。

それは猛スピードでこちらに飛んできて、姫にぶつかりそうになった。

「危ない!」

咄嗟の反応。俺は姫を引き寄せて、飛んできたものから姫を守った。