タクシーに乗り、運転手に行きさを告げる。 過ぎ去る景色を見ながら、俺は何をしているんだと思う… だけど、自分の心が2人の事を確かめないと認めないと言っていて、この気持ちをどうにかしないと可笑しくなりそうなんだ。 20分後には、星菜ちゃんの家の付近に着き、俺はタクシーを降りた。 時刻は、7時30分を過ぎたところ。 多分これから、中学に行くんだろう。 そう思いながら、歩いていると、星菜ちゃんの家に着いた。