「えっ、この人執事なのー!?」
すかさず、お嬢様は反応。
なにやら目を輝かしている。

そしてじいさんは、嫌な予感がするかのような、歪んだ顔をした。

「この人に執事になってもらう!!どうせていねんたいしょくなんでしょ??」

じいさんは、予感が当たったというように、大きなため息をついた。