「ご飯食べる?食べれないなら、いいから寝な?」

「…いいよ。食べる。」

「お粥にしようか?」

「やだ。食べたい…リサコがせっかく作ったんだもん。」

「はぁ?意味わかんないよ…もぉ。」



旦那は無理矢理ご飯を胃に詰め込んでいた。




何だか力無い旦那の姿がやけに痛々しい。





昨日から熱があったのかな…


なのに私、勇気と…。


ごめんなさい。


卓也…





ごめんね。






なんか、ごめん…。