由佳は大輝に思いを寄せている。
そしてかなり嫉妬深い。

由佳とは小さい頃から仲がよく親友だ。
けど嫉妬深いからたまにケンカもしたことがある。


だから私は大輝と隣にはなりたくなかった。

「大丈夫。由佳の大輝はとらないから♪」
「絶対だよっ絶対だからねっ!!!」


由佳は念をおすように言ってきた。