「こ、来ないで!!」
お願い、今日しかないの…

「そんな事しちゃ危ないよ?」

笑いながらこっちに向かってくる足音。
「やだッ、来ないでぇ!!」

あたしは泣き喚いた。手と足を柵にかけながら。

「おいで」

やめてよ!!







「死なせてぇ!!!!」