『瞳ー!!ちょっと来てー』

『なーにー?』

瞳の話方はどくとくだった。

どこか癒される。

『瞳さぁ…秀樹が好きでしょ?』

また瞳の顔が赤くなる。

『なな、なわけないじゃんかー』

『瞳嘘つけないだろ』

僕は笑いながら言った。

『私そんなに顔に出るかなー?』

『中学の時からずっと好き。でもね、秀樹が気づいてくれないの。』

『確かにあいつ鈍感そーだわ。』