あたしたちと7歳しか離れてない先生。

子どもっぽい先生。

生徒に“須賀ちゃん”なんて呼ばれる先生。

疲れた顔なんて見せなかった先生。

生徒の立場で考えてくれた先生。

間違ったことをしたら、きちんと怒る先生。

でも、その倍褒めてくれた先生。



「先生。辛いことがあったら先生を思い出してもいいですか?」

「俺?もちろん。思い出した時の出演料は頂きますけどね~」


そんな冗談を言う先生。


そんな先生が好きでした。
須賀先生が大好きでした。


先生のおかげて、高校生最後の1年
とても楽しかった。