『なんで?別に制服でもよくない?お母さん』



『美衣は童顔だから
少しでも大人っぽくなりたいんだよね~』


なっ!

「うるさい!
すぐだからまっててね!」

私は急いで2階にあがって
私服に着替える






『「行ってきまーす☆」』


『いってらっしゃい♪』





「ねぇ、お姉ちゃん
どの辺に住みたいの?」

伺うように尋ねると


『んー歩き大学にで行けるとこがいいなー
でもお姉ちゃんもう
いいかなっていう物件何ヶ所かみつけたから、
今日は不動産にその家を見せてもらうだけだよ♪』