凛の目からは暖かい雫が流れ落ち・・・頬をつたってやがて、床に落ちた。


初めて好きって気づいた人だったんだよ。


俺様で変態でどうしようもなかったけど・・・。



笑った無邪気な顔やあたしを見つめる真剣な顔。


いつの間にかその笑顔にひかれていってた。


でも、この気持ちに気づいたのが遅かったんだね。