日差しが強く一瞬目をつむった。


目を開けると、みんながこっちを見ている。


そしてあっという間にかけよってきて口々にこういった。


「あっ!!!凛ちゃんだよね?生凛ちゃんメチャクチャかわいい♪」


「は・・・はぁ・・・」


どっどーしよー。何て言えば・・・


考える暇もない間にある女の子が話題を持ちかけてきた。


「ねぇ!!!古城さんって柊さまと付き合ってるんでしょ???うらやまし~」


しゅ・柊さまっ???誰それ???


「あの・・・それって誰?」