あれから3日が過った。


でも、周りの状況はちっとも変わらず。。。


今は数学の時間。


教室にいる生徒が3人って。。。授業する意味あんまなくないっ!?


ヒマそうにペンを回している柊を見つめるエアリさん。


あたしはせっせとノートに黒板の内容を写している。


いきなり柊が言った。


「そーいえば・・・3週間後って学園祭ぢゃねっ!?」