そう思っていたら,柊さ...じゃなくて柊が



あたしの心を読んだかのように言ってきた.


「そこ,座れば???あと,担任は3時限目から来るってさ.ってか,今日授業ねーじゃん!!!」


え???授業がない!?


「それってどういう事???」


「知らなかったのか?この学校はオレらの特別教室だけ,この日はXこの日は授業って日があんだよ.」