「キミはぁ、ちょーかわいいからぁー・・・」


金髪の巻いた髪をイヂりながらあたしの顔をまじまじと見つける店員さん。


「は・・・はぁ・・・」


続きを気にしながらも、こういうのが精一杯だった。


「ん~っとねぇ・・・何かキレイより可愛い系の顔だよね。」


喜んでいいのやら悲しんでいいのやら・・・


「まぁ、ちょっと来て。」


店員さんに付いていくと、大きい鏡の前に立たされた。


「ちょっと待っててね~!!!その制服に合う小物とか持ってくるから~。」


「あ・・・お願いしまぁっす。」