「じゃあ次に、今回のことだ。俺達がパーティーに参加する。という状況を外側から見てみよう」

「えっと・・・」

腹が立つものの、真実が知りたいので、言われたことは考える。
この素直さが、私のプリティーなところ、だと思う。


さておき。


事実は、
廃品回収で見つけた招待状で、暇潰しがてら、食べ物目当てでパーティーに参加する。

それを、はたから見ると、
よく知らない相手のパーティーに探偵が招待され、参加する。



おぉ!

これは、まさしく、『定番のシチュ』!