「あ、第一発見者は、誰なんですか?」
「それはもちろん。その部屋の正式な宿泊客の夫婦だよ。二人が夜の散歩から帰ってきたら、死んでいたそうだ」
ふむ。発見の流れは、何も問題ない。
あれ? もう、手詰まりか?
いや、私の脳みそたちよ。
フル稼働するのだ。お金の為に!!
ちらと横目でJを確認すると、
またジャンプを読み直していた。
全く、こういう時こそ、団体行動でしょうが!
へっぽこが!
二人で一緒に力を合わせて解決するのが、ミステリーものの醍醐味でしょうが!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…