「おせーし!悠里も遙花も何ちんたらしてんだよ」


祐介は愚痴りながら席に座った。


メニューをみて注文。



あたしは明太のパスタ、悠里さんはハヤシライス、祐介は豚カツ定食。


「遙花明日大丈夫?悠里いても」


明日はは休みだし。
予定もない。


「うん」


「や、あたしすぐ帰るよ、長居迷惑だろうし。」



「や、独りなんで大丈夫ですよ、むしろいてほしいです!」

会ったのは短時間だけど、悠里さんが大好きになっていたから。