私は、輝にお金を払ってもらっれお店を出た

「ねぇ、何乗る??」

「あれ」

輝が指をさしたのはジェットコースターだった

「ヤダッ!!」

「怖いんだぁ」

「怖くないもん
別に乗ってもいいよ」

「じゃあ、並ぶぞ」

「...うん」

私たちは、列の最後尾に並んだ

――――――――――――

ついに、私たちの番になってしまった

「本当にいいのか??」

「うん」

「嘘つくな
震えてる」

輝は、私の手を引っ張って列からはずれた

「ちょっ!!ちょっとお客様!!??」

「わりぃ
やっぱり、俺ら乗るのやめる」