先生の声はすごく優しくて…
聞いてると落ち着いた…


……
『神崎…神崎!!』
ボーッとしていて呼ばれてるのに気付かなかった!?
先生は怪しげに私を見ている。
うわぁ~ん∑

『あッ!いえ…
バレー部に入部したいんですケド…』って動揺を隠して言うと、『そうか!一緒に頑張ろうな!』って微笑んでくれた。

ドキッと心臓が鳴った…



これから、どんな想いを抱えていくか知らずに…