私の家は古くからある


極道家族だ。


だから私も日本でNO、1の族「桜風」の総長。



お母さんもお父さんもそのことは知っているけど




なにも言わないし、逆に応援してくれている。




「だから、はい。」



そういってお母さんは私に制服を渡した。





「やだよ。高校いったらまた私ぜったい問題起こすと思う。」




そういって制服を押し返した。