「俺前付き合ってて
別れたばっかりやから
もう少し一人でいたい。
ごめん。」
ってきた。
正直叫びたいぐらい
泣きそうになったが
お母さんやお兄ちゃんが
いたからさすがに泣けなかった。
そして涙が止まり、
返事を返した。
私はすぐ、
話題を変えて
メールをした。
でも、向こうは
明日試合で
「もう寝るわ」
といわれた。
私は心の中で
「大丈夫
あいつはまだfreeだ。
チャンスはあるよ。」
と自分を勇気ずけた。
バレンタインの日の前日
私は、
すごく最悪な光景をみて
しまった。
め:「三木さんが大希にチョコ渡してたで」
は:「え?嘘やろ?」
め:「いいん??あげへんの?」
は:「あげたいけど。そんな勇気ない」
め:「あげーや」
め:「めいが聞いてあげようかぁ?」
といってくれた。
は:「うぅん。」
そして
め:「はるからチョコもらえたらもらう?」
大:「うん。もらう。」
といってくれたらしい。
そして私は、
大希に1通のメールを送った。
「チョコあげるね」
とメールで予告していた。
そして当日。
私はチョコを放課後に渡した。
しかも手紙つき!!
ちょっとHAPPYだった。
でも、こうしていられるのは
今日までだった。