こころ

それぢゃ
03人で行く？

ま：ゆ：「行きますかぁ～」

そして、
時間も日にちも決めた。

ある悲劇がおきた。
前日、準備をしていたら
一万円札があると思ったら
無かった・・・。

そして、
お父さんやお母さんに行ったら
すごく怒られた。

は：「最悪だ。明日無理かも」

私は泣きながら
まいかとゆきかにメールをした。

は：「明日楽しみだったUSJが行けない。」
ま：ゆ：「どうして？」
は：「一万円札が無くなった。」
ま：ゆ：「えっ？やばいやん」
は：「明日は02人で行ってくれる？」
ま：「お金借りることはできないの？」
ゆ：「残念だね」
は：「できないと思う」
ま：「そっか残念だね」
は：「ごめんね。」

そして
当日、朝起きたら8時だった。
そのときお母さんに
母：「あんた何時に約束してたの？」
は：「９時だよ」
母：「ご飯食べたら行っておいで」
は：「いいの?」
母：「今日だけやで？」
は：「うん」
兄：「どこいくん？」
は：「え？USJ行く」
兄：「え？お金貸したろか？」
は：「貸してください。お兄様」
といった。
お兄ちゃんが貸してくれたのは
1万円札だった。
しかも給料日で
もらったばっかりだった。
お兄ちゃんはバイトをしていた。

お兄ちゃんとは
4歳離れている
とても、尊敬できる兄だ。

私は、急いで
まいかに電話をした

は：「急やけど今から行く」
は：「今どこ??」
ま：「いけるん？」
は：「うん。」
ま：「○○駅だよ」
は：「分かった」
は：「今から出るから待っといて」
は：「ごめんな」
ま：「いいよ。」

よかった。こんなこと
ありえるんだ～
とてもうれしかった。

そして合流した。

とてもうきうきで
叫びたいぐらいだった。

でも、やっぱり
刹が気になる。