ドキドキ


あたしだって、ほんとにしてるし






「…やっぱ、俺だけかよ~!

落ち着きなくてすいませーん。」








「じゃーぁ!

これからあたしのこと、30分ごとにドキドキさせてくれるってのどう?」






「…///


それ、やるわ。」




急な提案だけど、ちゃんと乗った



そーだよねぇ

あたしに接近!のチャンスなんだから~


そこは食いついとかないとー






そう言うと早くもさりげなく手を繋ぐ彼



「じゃー、


これ、さいしょね♪」
ニコッと笑う