加速する指に身を任せたい衝動を抑えて、身体を離す




優しい小悪魔なフリで…






「……んふっ、

ストップ。




あたし、帰れなくなっちゃう…」






二人とも頬が赤い









「………



帰したくねー」







嬉しいこと言うじゃん…








って、あたしがメロメロにされてんじゃん…










ここはいっちょ奴を溶かしてやらないと…!!