「─っ....」

右手にカッターを持っているあたしがいる。

思えば、水をかけられた理由さえ謎だ。

9ヶ月前は、保健室登校をしてみた、

けれどもクラスメートに見つかってしまった。

 あたしが、学校行かないからみんな、学校楽しいんだろうな・・。

亜美華はふと思った。