次の日。




「奏斗♪」




美沙子さんが来た。




「美沙子さん…」


「そんな深刻な顔しないでよ。あなたのお父様から聞いたでしょ?」


「はい…でも、何で急に…?」




質問した俺に美沙子さんは「奏斗のせい」と言った…