あれ、いつのまにか眠っていた。。。
眠れるってきもちいいな。。。

女「たかしー!レン君きたわよ」

ん?昨日の少年か。。
行くだけ行ってみようか。。

女「だらしない格好ね。。早く着替えて、昨日はお風呂にも入っていないんだから。
起こしても起きないのは本当お父さん似ね。。」

俺「はーい・・・」

ってか、何だこの部屋。。。
おもちゃが散らばっているし、汚い。。

声の聞こえるほうへ。

女「早く、顔洗って着替えなさい。はいこれ洗濯した服。着ていた服は、洗濯かごの中に入れるのよ!!」

俺「はーい・・・」

少年「たかしー!まだ!昨日のことで起こってんのかー??」

はいはい、待ちなさいあんたたち。昨日来た空間で新しいことは急には出来ないよ。。

とりあえず着替えて、顔洗うのはどこであらうのかわからんから、いいや。。。

俺「おまたせ。」

少年「おそいんだよ、馬鹿、早く来い。今日はコマ大会するって決めてた日だろ!!」

俺「あー、そうだったね。。」

その後、わいわい公園に。

その中に、眼鏡をかけた少し太めの少年と、細い色白の少年がいる。

少年「おーい、待たせたな。たかしのやつがトロイから!」

色白「まあまあ。」

眼鏡「・・・・」

少年(以下レン)「それじゃ、第4回コマ大会はじめるぜ!!」

色白「今日は勝ちますよ。」

レン「それじゃあ、今日も総当たり戦で行うぜ!!」

俺「あ、コマ忘れた・・・」

レン「何やってんだよ、早くとってこいよ。」

色白が見下した様に俺を見る。。

俺「ごめん」

急いで取りに行く。

昨日の服のポケットにコマが入れっぱなしだ。

家に着き、服を探す。。。。。

女「たかし、どうしたの??」

俺「コマは??」

女「コレ、洗濯かごに入ってたわよ」

俺「ありがと」

いそいで、わいわい公園へ。

もう、コマ大会は始まっていた。

レン「お前遅いからさき始めてるぞ。」