それでもコウの好奇心は留まる事はなく、知り合いに聞き回った出た結果、コウたち3人が住む都市の一番端にある廃棄物置き場が一番可能性があるとわかった。
幼い頃から危ないからそこで遊ぶのは禁止されていて、流石にそこで遊ぶことはなかった。
それから幾分大きくなって来てみたもののつまらないところだと思った。
目の前には当の昔に廃棄されたものが山積みになっているだけなのだから。
その中にはこの間授業で見た昔の"家電製品"らしきものが数個原型を留めているものがあった。
そんなものには気にも留めずコウはずんずかと進んで行く。
セラとディールは目を合わせて、2人同時にため息をついた。
その後また目を合わせ苦笑いをする。
コウに振り回されるのはいつものこと。
2人でため息をつくのも、いつものこと。
┼┼┼┼┼
コウの見つけたものは大昔の人々が使っていた"エレベーター"というものだった。
3人ははじめそれを見て何なのか検討もつかなかった。
幼い頃から危ないからそこで遊ぶのは禁止されていて、流石にそこで遊ぶことはなかった。
それから幾分大きくなって来てみたもののつまらないところだと思った。
目の前には当の昔に廃棄されたものが山積みになっているだけなのだから。
その中にはこの間授業で見た昔の"家電製品"らしきものが数個原型を留めているものがあった。
そんなものには気にも留めずコウはずんずかと進んで行く。
セラとディールは目を合わせて、2人同時にため息をついた。
その後また目を合わせ苦笑いをする。
コウに振り回されるのはいつものこと。
2人でため息をつくのも、いつものこと。
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コウの見つけたものは大昔の人々が使っていた"エレベーター"というものだった。
3人ははじめそれを見て何なのか検討もつかなかった。