「ちょっと待てーい!!!!なに行こうとしてんのよ。謝らないならあたしを聖凛学園まで送って行って!!」

『は??お前なんかが聖凛学園の生徒なんかよ!?ただの庶民だろ??笑』

「は!?意味不明!!確かに我が家はボンビーです!でも別に庶民が通ったら駄目なんてことないでしょ!?バカにしないでよ!」

『はいはい。そんなに怒んなよ。バカバカしい。。。』


「はぁ??ほんとにあんたさいやくなやつね!!↓↓」


『そーかよ。雷こんな奴ほっといて行こーぜ!』

『・・・玲、コイツ学園まで送ってやろう。詫びも合わせて。。。』

今まで一言も喋らなかった雷斗が口を開いた。