愛「か……ずき……これ……私が…死んだら…読んで…ね。」



そう言って愛は俺に手紙を渡してくれた。



一「死んだらなんて言わないでくれ!!」



愛「か………ず…あ…り……がと…う…。」



   ピーッピーッピーッ



一「愛…?!おい愛!!起きろよ」



    ガラッ



先生「一輝くん!!愛さんは…」



一「先生愛が…」



先生「………………………なくなっています」



一「愛…!!目開けろよ!!おい愛……!!」