学校に着くと、あたしたちは別れる。





悲しいことにクラスが別々・・。




神様のバカ。





「じゃあな。授業中寝んなよ。」





「寝ないし。大樹と違うから。」




「いいかげんアホって自覚しろよ。」





大樹は自分の教室に行ってしまった。





ここで幸せの時間はおしまい。





あぁ、一緒のクラスだったら良かったのに・・・。