「ごめん。ちょっとイライラしてて。綾のせいじゃないよ。」




あたしは必死に謝った。




でも、もう限界なのかも・・。




『いいよ、ごめんね。』




「ホントごめん。あたし大樹に聞いとくね。」




『ホント?ありがとう。」




「うん、・・・・じゃあね。」




『・・バイバイ。』




お互いきまずくなっちゃった・・。





あたしのせいだよね。




言わなきゃいけないんだ。




うん!絶対明日言おう。




ずるくて、臆病な自分はもう嫌だ。




勇気だしていこー!