「お前らどかねぇ~と撃ち貫くぞ」

ヴィンセントは脅してみるがマスク野郎達はびくともしない。

「我々は革命を起こすのだ!王国を我らの物にぃ」

「うっせ~てめぇらのかねーならな!」

パチンッ!

ヴィンセントが指を鳴らすと次元の歪みができて現れたのは………

「何だその自転車は?」

「ば~か」

ヴィンセントはバイクにエンジンをかけスピードを上げた。

それに驚きマスク野郎達はどんどん道を開けていく……

「まて~」

後ろから聞こえる声もだんだん小さくなっていく。

「待ってろ、姫」