全てを誰かに打ち明けたら何か変わるだろうか。 ほんの少しでも救われるだろうか。 そんなわけない。 じゃないと私が今までこうして生きて来た意味がなくなる。 でも、ずっともう一人の私が救いの手を求めてる。 この暗闇から抜け出したくて。 辛くても、悲しくても涙が出ないのは、もう一人の私があの頃からずっとなき続けているからなんだ。 今でもずっと…。