柊太『だからアイツらは今、狙われてるんだ!総長の居なくなったアイツらの組を潰そうと!……それを必死でアイツらは、守ってる………』

陽『私………戻りたい。』

柊太『ならっ!』

陽『少しだけ時間をくれるかな?』

柊太『………おう。』

陽『だからまだ、みんなには言わないでくれ。』

柊太『わかった。じゃあ先戻るわっ!』

陽『おう!じゃあな。』

柊太『じゃあな』



ガチャッ



私は自分から逃げたんだ。本当に戻っていいのだろうか………絶対まだ憎んでる人、居るよな……。




〜〜教室〜〜

?『なあ。』

海『ん、なぁに?』

?『アイツ居るじゃん?』

海『アイツ?………陽ちゃんの事?』

?『おう。』

海『陽ちゃんがなしたの?』