それから…


俺は藤川家に住み
高校に達哉と通った

まわりの奴らは達哉の事を知っている為近づいて来る事はなかった


行き帰りの車の中でも達哉と話すことはなかった


『青い左目』というだけで…


コイツは孤独なんだと痛感した